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『子どもの笑顔元気プロジェクト』in福島 あべコロッケ報告
10月28日(日)にあべコロッケは、お茶の水女子大や東京家政学院大学などの保育士養成校の先生やフリースクールの先生がつくる人形劇団「HITOHADA」の皆さんと、福島県福島市のさくら保育園さんを会場に、人形劇&ファミリーコンサートをしてきました。

さくら保育園では国や自治体が発表する放射線の値を鵜呑みにするのではなく、リアルタイムに放射線を知るため園庭には専用の線量計が設置され、園と保護者の信頼に基づく判断が保育に生かされています。国や専門機関の支援はあるものの、それだけでは保護者の信頼を得ることは非常に難しいといいます。この日12時頃の値は0.337μSv/h。1時間前は0.29程度でしたので時々刻々と変化しているようです。園長先生曰く、だいたい0.3前後で推移しているということでした。しかし、保育園の周囲は今もほとんどの地域で除染が手つかずのままで高値が続いているそうです。丁寧な除染活動が行われた園生活はだいぶ守られてきているものの、日常生活では高線量地域に囲まれて子どもたちは生活をしています。少しでも子どもたちを守るための工夫として、水を入れたたくさんのペットボトルが園全体を囲むように置いてありました。
 
子どもたちの一日の外遊び時間は今も30分に制限されています。中でも直接手を触れる砂場遊びは特に気をつけているようですが、乳幼児の親御さんの方が年齢の高い子の親御さんよりも、砂場遊びをさせたがるそうです。外で発散できる場所が限定されているというよりも無いに等しいため、保育士との信頼関係の元に園内で砂場遊びをしているということでした。
 
園内ではさらに食品の安心のため食品放射線測定器を導入し、日々丁寧に食品を測定し保護者向けに公表してるそうです。園長先生は「やれるかぎりのことはやりたいと思っています。あとは保護者との信頼関係でしかありません。」とのことでした。いま目の前にいる子どもたちを守っているのは誰なのかは明白な事実です。


そんなさくら保育園さんを会場にしてまずはHITOHADAさんの人形劇からはじまりました。
1時間たっぷりと人形劇や手遊びなどが飛び出しました。リーディングの「食べられたやまんば」ではぴーんと張りつめたような緊張感の中、だれもが物語のなかに聞き入っていました。上質な物語や人形劇の世界はどんどん子どもたちに見せて触れさせたほうがいいですね。

後半はあべコロッケが登場。初めの手遊びから会場はあっと言うまに熱気ムンムンです。
 
「はなれないふたり」のあべコロVer.やパネルも一緒に楽しんでくれたし、なによりも子どもたちのツッコミはなかなかのもので、ボケには間髪入れずにあちらこちらからツッコミが入ります。
 
また大人の皆さんが子どもたちに勝るほど、声を高らかに笑い声をあげていたのが印象的でした。
 
「シアワセ気分」ではお父さんたちにも全員参加していただき、笑いと拍手と歓声の嵐の中で見事な盛り上がり。役者はどこにもいるものですねー。
会のはじめに会長代理よりご挨拶をいただいたときの言葉に、
「私たちはここで子どもたちを守り、生きて行こうと覚悟を決めたのです。・・・」
計り知れない深い覚悟と、子どもたちへの愛情と、素敵な笑顔に満ちあふれた時間がここにはありました。福島の未来が明るい未来でありますよう。
| 子どもの笑顔元気プロジェクト | 18:05 | comments(1) | - |
コメント
あべコロッケさん、心のこもった報告をありがとうございます!ほんとうに楽しい、笑い合うことで励まし合えるような豊かな時間でした。こどもたちの愛おしさ、お父さんお母さんたちのあたたかさ。みんなみんな友だち、仲間です。ほんとうにほんとうに、福島の未来が明るい未来でありますようにと、私も心から願います。またご一緒させてくださいね!ご一緒しましょ!
| HITOHADAぐりこです! | 2012/10/30 11:03 PM |
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